大阪 北新地 すなくら 勇花
【ご先祖様はどちら様】
平成23年10月頃でしたか、本屋さんで新潮社出版・高橋秀実著の「ご先祖様はどちら様」を見つけた。週刊新潮でこの本が小林秀雄賞受賞(第10回)と書いてあるのを覚えていて、小林秀雄ねぇ、若いときに「Xへの手紙」を読んだことがあるが内容は覚えていない。美術評論でセザンヌの事を書いたものを少し読んだ記憶もあり、
なるほどと思うこともあったが、こうもヘニコニと理屈をこねて論ずるものであるのかなぁ?と思った事であった。私の本棚に小林の「考えるヒント」(1〜3巻)があった。いつ読むのでありましょうかねぇ・・・?
で「ご先祖様はどちら様」ぎょえ!1,400円也、高価!、本もあの時に買っておけば良かったのにと云う事があります故、買いました。ネーミングが上手いだけの本かも知れぬと思いつつ・・・
読んだ・・・まぁまぁだったかなぁ・・・って感じた。
廻船問屋堀河屋八右衛門の末裔と北野高校ラグビー部OB (平成24年春撮影)
司馬遼太郎「菜の花の沖」(文芸春秋社)をお読み下さいませ。
第四巻の160ページにある。主人公(高田屋嘉兵衛)が幕府の命でエトロフに行き、浜で堀河屋八右衛門の船の遺物(碇)を見つけたと云うくだりをお読み下さいませ。歴史を身近に感じられ楽しいです。
文春文庫では第四巻の187ページ最後から3行目〜188ページの2行目までです。
【徳島に地唄舞 山村流】
来月は地唄舞山村流のお話をしたいです。
真鍋奈央ちゃんに武原はんさんの話をしても通じなかった。そりゃそうですよねぇ、武原さんは1903年(明治36年)2月4日生まれで1998年(平成10年)2月5日没。奈央ちゃんは1987年生まれ、84歳も違う、が徳島出身の二人は阿波女なのである。そして、幼いとき二人は山村流地唄舞の手ほどきを受けたのです。思わぬ所に共通点があったのです。奈央ちゃんの可愛い舞姿の写真があったら紹介したいなぁ。奈央ちゃんがお母さんと武原はんさんの話をして、奈央ちゃんが幼い時、山村流を習っていた事が判ったのでした。なんと云われるお師匠さんなのでしょうねぇ。
奈央ちゃんの可愛い写真がお母さんより平成24年5月末日に、送られて来ました。
私の日本舞踊は、最初が京都の宇治平等院近く、花柳流のお師匠さんでした。 「紙人形」♪かんかん紙のお人形は外に遊びに行きました♪そしたら雨がふって来て〜♪ 「お月さま」♪お月さま、いくつ、十三、七つ、まだ歳ゃ若いな、いつも歳をとらないで〜♪ 三日月になったり、まんまるになったり〜♪チントンシャーン が手ほどきでした。奈央ちゃんは何を舞っているのでしょうねぇ。可愛い!!
【徳島県産 すだちサイダー】
これは美味しい!ラベルの阿波踊りの絵も良い!
すだちサイダー
大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)の“ぼけませんべい”も美味しいし笑えます。
【大手前高校グラウンドにて】
大手前戦若手OBチーム
3月25日、北野高校ラグビー部対大手前高校ラグビー部の試合、応援に行くのを止め様かと思ったが、今日は吉田君の高校生最後の試合やでぇと言われたら・・・行きます!・・・行って良かった。
若手OBが下平君(早稲田出)久保さん等良い選手が参加!美しいプレーに感動。お客様の清水様にお願いして「キャッスルホテル錦城閣」にてラグビー部OB会が、卒業して行く吉田君とご両親にOBが当日即席で制作したCDを見て頂いている。
吉田君とご両親
集った現役・顧問・OB全員が感動して静になった。言葉は要らない。皆さんの暖かさがいっぱいになった。良い会だった。
【洛西を散策】
4月1日、伴仲さん(北野―京大―Dハウス出)のご学友9人の中に私も参加させて貰って、京都の西山を十輪寺・三鈷寺・善峯寺を訪れ、最後の花の寺へ。
もうすぐ、もうすぐだと騙されて時間切れ、バス停でバスを待つ。結局、この日計画された所へは見事に一切行かず・・・だが、だれも文句を言わない。考えたら、この日はエープリルフール。皆さん大人ですわねぇ・・・
影は私、写真を撮っている
【井岡弘樹 Boxing Gym】
2012年4月22日、「古地図を歩く会」で中之島界隈を雨の中、赤尽くめのカッパで歩いて「ほたるまち」のピーコックに入ろうとした時、井岡さんに出会った。
怪しげなオバサン
私は慌てて「田岡さん、田岡さん・・・」と声を掛けた。変な顔をしながら「井岡弘樹 Boxing Gym」のスティッカー2枚をポケットから出して下さった。
後ろにいた友人に「“井岡”さんやでぇ」私の頭では“井岡”と言っている積りでしたが・・・口は別の名前を言っていた。以前お店にお越し頂いた時の写真をホームページに掲載しても良いですか?と承諾を請いました。
変ないでたちの怪しげなオバサンに、強い井岡さんも気味が悪かったことと思います。家に帰りまして、インターネットで井岡さんを育てたエディー・タウンゼントさんのエピソードを知っていましたが、再度拝見しました。エディーさんの人生、言葉には胸を打たれます。
世界王者井岡と美女達1 世界王者井岡と美女達2
【嬉しいお客さま】
昨年末平成23年12月22日に23年来ご来店下さっていますY&Yコンビがお越し下さいました。
Y & Y コンビ
このY&Yコンビは和歌山高商(現和歌山大学)のご卒業、Y中様は大正13年生れ、Y田様は大正15年、お二人ともお歌もお上手でお元気です。
昨年九月でしたか、横浜から元商船三井の村山様が「年寄ってるのに(勇花)に来るの偉いやろ!」と自慢げにおっしゃるので私は「何言うてはりますねん、ついさっきまで(Y&Yコンビ)大正13年ものと大正15年ものが元気に帰らはったとこです、昭和12、13年ものはまだ偉そうに言われしまへん!」(笑)と申し上げました。 しかしお父様から引き継ぎ、石井邦彦さんの様な若い人たちもお越し下さっています。 石井邦彦さん
慶應義塾大学體育會蹴球部(ラグビー)の若手OB、中村利充さん、水江文人さん相川昌大さん、高木伸さん、瀬田俊一さん、清水誉さん、高木翔平さん、明山哲さん、山崎弘一郎さん、青貫浩之さん達も・・・
私が元気なうちに出世して、ぱぁーっと散財しに来てくれはる日を楽しみにしております。 黒黄会若手2011年10月 (T) 黒黄会若手2011年10月 (U)
【京都のボランティア観光案内人】
久し振りの清水寺、夜叉神堂の外にかかっていた絵額が気に掛かった。色も褪せて何が描かれているのか判らない。滝夜叉姫が描かれているのであろうか?名のある役者さんがかって奉納したのであろうか?
芝居の世界では、将門には滝夜叉姫と良門と云う息子がいたことになっている。史実ではありません。この清水寺に「夜叉神堂」は京の闇を秘めているのではと、心ひかれるお堂であった。平将門は明治天皇さんまでも嫌っていたようです。もっと勉強しなくちゃ。
JTB案内人伴仲さんと連れ
■過去の記事
【杉原輝雄さんを偲ぶ】 【心斎橋きものモダン】 【企業対抗女子ゴルフT、U、V】 【大川功さんを偲ぶ】 【勇花お薦めの店】「メンバーズ エトワール」 【勇花お薦めの店】「フラワリング アサクラ」 【勇花お薦めの店】「和風料理 いほり」 【大門敏彦さんのお薦めT・U・V】 【中央電気倶楽部の午餐会】 【青山政吉展】 【写真家を目指す真鍋奈央さんT、U、V、W】 【徳島のすだち】 【ラグビーシーズンたけなわ】 【桂飴】 【東洋の魔女】 【さようなら サントリーミュージアム天保山】 【2010−2011ラグビーシーズン始まる】 【芸術・文化の秋】 【社長継承のめでたい会】 【冗談半分 本気半分】 【卒業式】 【骨まで笑う?】 |